(2021年11月追記あり)
日大二の話題?
昨日、日大二のことを書いていて、急に思い出したのですが…
色々あって、結局僕は中央大学附属高校(小金井市)に進学したのですが、入学してしばらくたった頃、確か体育の時間だったと思います。
まだ一度も話をしたことのないクラスメートから、突然
君、日大二高、受けなかった?
と話しかけられました。
なぜいきなり日大二の話題? と思いつつも
え? 受けたけど…
と答えました。
すると彼は
君、受験番号、○○○番じゃない?
と言うのです。
その通りです。
確かに僕は○○○番です。
ズバリ的中です!
これには驚きました。
え、なんで分かるの?
ひょっとして、
この人、
超能力者?
本気で思った(笑)
すると彼は言いました。
俺、○○×番
僕と1番違いの番号!
日大二の面接
つまり、僕と彼は日大二の入試会場で隣同士だったんですね。
そしてグループ面接(日大二は個人面接ではなく、グループ面接でした)では、同じグループだったんですね。
確かに当時、中大附属と日大二を併願するのはよくあることでしたが、それにしてもすごい偶然です。
そしてさらにすごいのは、入試会場における彼の【冷静沈着さ】です。
彼は受験本番でも【周囲を見回す余裕】があるほど、落ち着いていたんですね。
一方、僕は自分のことだけで精一杯(笑)。
隣を見る余裕などありませんでした。
特に面接の時は緊張のあまり、かなり舞い上がっちゃった覚えがあります。
まあ、その時の面接における僕のダメダメぶりが、彼の記憶に残ったんじゃないのかなとも思うのですが…
いや、なんか急に思い出したので書いてみました。
2021年11月18日追記
追記です。
先日、生まれて初めての会場テストで
めちゃめちゃ緊張したっ
という生徒(受験生)が、上記ブログにあるような
【冷静沈着に、周囲を見回す余裕があるほど、落ち着く】なんて絶対無理!
と言っていたので、ちょっと補足というか、追記を書いておきます。
話は日大二の合格発表時に遡るのですが・・
もちろん、インターネット発表なんてない時代です。
自分が実際に日大二に出向いて、掲示板に張り出されている受験番号を確認するんですね。
幸いなことに僕の受験番号はありました。(なんか、ホッとしたのを覚えています)
ただ、すぐに気付いたのですが、掲示されている合格番号が本当に【飛び飛び】で、連続しているところがほとんどないんですね。
僕の前後7~8名も、番号はありませんでした。
・・ですから、実は上記「僕と一番違いの受験番号」君も、日大二は残念な結果に終わってるんですね。
まあ、そんなわけで、入試会場で【冷静沈着に、周囲を見回す余裕があるほど、落ち着いていた】からといって絶対に合格するというわけではなく、
もちろん【自分のことだけで精一杯】だったからといって落ちるというわけでもなく・・
とにかく入試に緊張はつきものですし、緊張しない方が不自然ですし、一般的には、入試会場では【冷静沈着になれない】【周囲を見回す余裕はない】【落ち着かない】方が普通のような気がします。
ちょっと補足というか、追記を書いてみました。
関連ブログ(主宰者の個人的なこと)
日大二で思い出したのですが・・(←今お読みのブログ)
関連ブログ
【中学受験】と【高校受験】を比較してみたブログです。