2024年9月24日 最終更新
元々は高校受験専門塾
初期の頃の生徒なら覚えていると思いますが、元々当塾は高校受験専門塾でした。
高校受験の終了と同時に塾も卒業となる、典型的な【よくあるパターンの塾】でした。
それが生徒(というか、保護者様?)の御要望により【高一コース】を設立し、更には【高二コース】を立ち上げ、とうとう【高三コース】まで設置し、現在に至ってます。
中高一貫校生の増加
高一コースを設立した頃は
当塾で高校受験を終了した都立高校生
が主流だったのですが、少しずつ
中高一貫校生 (中学受験組。それも当塾ではなく、他塾さんでの中学受験組)
が増え、今や後者が主流となっております。
ただ、前者と後者ではやっぱり違いがあります。
都立高校生が主流だった頃は、たいてい高二までは在籍してくれ、高三から大手予備校に行くというパターン(全面的に大手予備校に行く場合と、当塾と掛け持ちで大手予備校に行く場合があります)だったのですが、
現在主流の中高一貫校生は
中三までは在籍、そして高一からは全面的に中高一貫校専門塾や大手予備校に行く
というパターンです。
確かに当塾の中高一貫校コースの案内には
大手予備校に行くまでの【準備・基礎固め】としての当塾の御利用も歓迎です。
と書いてはありますが、いや、まさかこんなに【準備・基礎固め】としての御利用が多いとは思わなかった(笑)
・・ちょっと誤解されかねないので、念のため書いときますが、みんな
成績は上がってます!
強調するため文字を大きくしました(笑) さすがにここは強調しとかないと(笑)
というより成績が上がったからこそ、中高一貫校専門塾や大手予備校に行くんですね。
最初から【ある程度以上のクラス】に入れるのでクラスの雰囲気もいいですし、【いい先生】に教えてもらえるんですね。
で、みんな三年後(四年後の場合もありますが)、大学合格の報告にきてくれるんですが、さすがに結構なところに合格しています。
この
中三までは在籍、そして高一からは全面的に中高一貫校専門塾や大手予備校に行く
というパターンが、微妙に変わってきたのが数年前です。
こっちが拍子抜けするくらいあっさりと、普通に中三から高一に進級してくれるんですね。
当塾の新年度は三月なんですが、中三の年度末(二月)から高一の新年度(三月)に普通に進級してくれるという・・
まあ、結局、高二からは中高一貫校専門塾や大手予備校に行っちゃうんで、在籍期間が一年長くなっただけなんですが、それでも、まあ、なんか嬉しい(笑)
ちなみに前回のブログ【2020年春の結果です】に掲載した「高三生の結果」欄の「中一から高一まで在籍してくれた生徒」が、「他塾さんで中学受験をした生徒の中で、当塾初の高一まで在籍してくれた中高一貫校生」です。
もちろん「高三生の結果」欄に「高一までしか在籍していない生徒」について記載するのは変ですし、それはわかっていますし、ましてや
当塾も合格の一助を担った!
などと主張するつもりなんて毛頭ないのですが、中高一貫校に入学予定の生徒(特に普通の学力の生徒)で
いきなり中一から集団授業塾(中高一貫校専門塾や大手予備校の中高一貫部)に行くのはちょっと不安だな…
と考えている方に、何かの参考になるかなと思って、書いてみました。
2022年3月24日追記
中1~高1まで在籍してくれた生徒(立川国際中等教育学校六年生)君が、合格報告に来てくれました。
一橋大学(社会学部)合格!
早稲田大学(文化構想学部)合格!
見事に旧帝一工に現役合格です!
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